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2019/10/30 18:36
もうすぐ11月で、朝は寒さでだんだん動き出すのがつらくなってきましたね><
そんな時は「目覚めの白湯」で、ポカポカ元気に1日をスタートしましょう!
少し前に流行った「お白湯健康法」。元々はアーユルヴェーダから派生したもので、正しいお白湯の作り方まであるのです☆
アーユルヴェーダの考えでは、自然界も人間も3つの要素、ヴァータ(風・空)、ピッタ(火)、カファ(水・土)で成り立っていて、お白湯はその3要素のバランスが整った飲み物とされています。人間の身体も同じ要素ですが、日々の生活でそのバランスが乱れがち。お白湯を飲むと補給され、バランスが整うのです!
●お白湯の効果は?
…代謝・血流アップ、デトックス(老廃物を洗い流す)効果 →内臓冷え改善、免疫力アップ、便秘改善、むくみ改善など
朝、代謝が上がると、1日の体温が変わってきます!また、ダイエット効果も期待できますね!!
内臓の温度を上げると内臓の活動が活発になり、『健康や美容』にも繋がります!
簡単に出来て、嬉しい効果がたくさん♪♪
●作り方●
1.ヤカンに水(水道水でも可)を入れ、火にかけます。※ここで、水と火の要素が入りました。
2.強火で沸騰したら、ぽこぽこと小さい泡が出るくらいの火加減に弱め、ヤカンの蓋を少しあけます。
3.換気扇を回します。※風の要素を入れます。10分程度、沸かし続けます。
4.時間がきたら飲めるくらいに冷まして、少しずつすするように飲む。
たまにお白湯はまずくて飲めない!と言われる方もいらっしゃいますが、、実はそれは舌や身体に老廃物が溜まっている証拠とも言えます。毎日、少しずつでも続けることで、浄化され、お白湯が美味しいと感じるようになっていきますよ~♪
●どのくらい飲むの?タイミングは?
1日:700ml~800ml程。※1日コップ一杯程度からから始めても大丈夫。
朝起きて、ヤカンに火をかけ、舌掃除、うがいなど簡単な用事をしているうちに、お白湯は出来上がるので、ご飯を食べる前に朝の一杯。水筒などに入れて、お昼ご飯・夜ご飯を食べる時に一緒にお白湯をとる。※消化力を上げてくれます!←これ大事です!ご飯の最後に飲むのではなく、ご飯の途中でとって下さいね。
◎朝のお白湯は身体や内臓を温め、脳を起こしてくれるので、1日を元気に活動的に始められますよ(^ ^)
簡単にアーユルヴェーダの智慧を取り入れ、健康に過ごしましょう!
是非、続けてみて身体の変化を感じてみて下さい☆