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2019/12/07 18:39
▼ 今、なぜクレイなのか?
わたくし今村がクレイに出会ったのはかれこれ15年以上前でしょうか。
初めて使ってみたのはホワイトカオリンでした。長男を産んだばかりで、アロマベビーパウダーを作ってみたのです。
お風呂上がりに全身にパタパタする毎日。長男の肌はいつもツルツルで、クレイってすごくいいものなんだなあと思いました。
それからクレイで歯磨き粉を作ったり、フェイシャルパック(これがまたすごい!!)、入浴剤、不調箇所への湿布、おしろいとして顔に、クレイ水の飲用…と愛用してきました。
クレイセラピー(粘土療法)は、歴史があり、古代の歴史の中から脈々と何世紀にもわたり美容に、治療に使われてきました。古代エジプトの時代にクレオパトラも用いていたと言われ、ヒーリングや儀式にも利用されてきたことが知られています。
中世ヨーロッパでは赤痢の流行を抑えるための治療にも利用されてきました。
クレイの一番の特徴は「デトックス」。不要なものを取り除く効果です。クレイの分子構造には老廃物・毒素を吸着する性質があります。肌にパックして使用すれば、余分な老廃物を取り除いてくれるので、驚くほど美白効果がありますよ。
クレイに期待できる効果:皮膚の奥に滞留する余分な脂肪分の除去、血行促進、炎症を抑える、怪我や痛みの鎮静、ダメージの修復
▼ このアイテムのおすすめポイント
クレイにも色々種類があって、このグリーンクレイはフランス、アルジレッツ社の高品質なクレイです。
アルジレッツ社は65年にわたり、昔ながらの方法で環境にやさしい100%ナチュラルにこだわり続けて、高品質なクレイを提供してきました。国際認定済み医療・化粧品グレードの最高級フレンチクレイだと言えます。
グリーンクレイはあらゆるクレイの中で一番優れた吸収性、吸着性とイオン交換性(クレイはマイナスに帯電していて、体内にある過剰なプラスイオンである重金属・老廃物・毒素を吸着します)があると言われています。
▼ どんなふうに使うの?
パック剤として…クレイパックはクレイの代表的な使い方。様々な効果がありますが、ニキビ・炎症の改善、美白作用、皮脂のバランスを整える、傷の修復、毛穴の引き締めなどなど期待できます。
湿布…クレイを水で溶いてペースト状にし、ガーゼなどの布で巻き湿布します。不調箇所にあて、クレイが乾燥したら取ります。皮膚トラブル全般、肩こり、筋肉痛、生理痛などの痛み、炎症、眼精疲労にいいと言われています。内臓や骨にまで働きかけるとも言われていて、特にオススメなのが、肝臓・腎臓部位への内臓パックです。
クレイパウダー…ボディーパウダーとして使用すれば、クレイが余分な水分を吸収してくれる汗疹予防になります。また殺菌作用もあるので白癬予防、また消臭効果も期待できます。
クレイローション…クレイに精製水を加えアロマ精油などを加えても良い。汗の臭い予防、アトピーの改善等に使えます。
入浴剤…風呂にクレイを入れます。洗浄効果、殺菌、体臭軽減、血液循環を良くしてくれます。痛みや、炎症の改善も期待できます。クレイバスからあがると、肌に潤いがあることも感じます。
歯磨き、洗浄剤として…クレイで歯磨きをすると驚くほどスッキリ。石鹸の代わりに洗浄剤としても。
▼ クレイ生活は快適
私の感想ですが、クレイを使った後は体が軽くなります。
特にオススメな使い方は肝臓・腎臓部位へのクレイパックの後、そのままお風呂に入りクレイにごり湯にして全身をデトックス。
さっぱり、スッキリしていい気分です。
個人的にはクレイパックにアロマ精油を加えると、よりリラックス出来てオススメでーす!!